フットサルの装備について
フットサルの規定では装備する用具について次のように書かれています。
用具(第4条)・ジャージまたはシャツ・パンツ・ソックス・すね当て・シューズ。
以上は公式戦の規定なのですが、非公式のみで楽しむことを考えている方もいらっしゃるでしょう。
フットサル(Futsal)は、基本的には室内で行われるサッカーに似た競技で、長らく非公式に行われ統一ルールというものが存在しなかったのですが、1989年に国際サッカー連盟(FIFA)がフットサルも管轄することになり、1994年には世界共通の統一ルールをまとめました。
おおむねトレーニングシューズまたは、体育館用のシューズであること。
スパイク付きは使用できない。
また靴の裏が体育館シューズのようになっているフットサル用シューズなるものも存在しています。
非公式なら・・・大会だと規定で、すね当てが必要な所もありますけど、普通にやる分には無くても全然OKだと思います。
ウェアも色が揃ってればなんでもいいし、レプリカユニとか高いから・・。
オススメはユニクロのドライメッシュVネックT。
1枚1000円だし、素材もレプリカユニフォームとかと大差ないし、見た目もっぽいしね。
シューズは体育館ならローカットのバッシュでもデッキシューズ系でもいいですよね。
土とか人工芝だとフットサルシューズの方がいいかも知れません。
まあ、そんなにお金はかかりません(フットサルシューズ以外)。
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用品は余り深く考えなくても良いのでは・・?
みんなで安いTシャツを買うのなら折半してビブスを買っても大して変わらない値段だと思います。
どうせなら背番号もあるし、下に好きなレプリカとか着れるのでビブスがお勧めですよ。
公式の試合に出るなら、もちろんユニホーム(シャツ、パンツ、ストッキング)シンガードは必要ですよね。
友達と遊び感覚ではじめるなら、ビブスさえあればOKでしょう。
屋内で小さいイボのあるくつや、外で革靴みたいな常識外のことを除けば、ボールを蹴れる靴ならOKだと思います。
最近では安い(3000くらい)フットサルシューズもあるので余裕があれば買っても良いかも知れないですね。
私は外に行く時の適当な格好でいいときにフットサルのシューズにしています。
そとで軽くリフティングする時とかに重宝しますし、奇麗に拭いておけば屋内でも使えると思いますよ。
フットサルは体が触れることはあまりないので、すね当ての優先順位は低いと思います。
シューズは、体育館は裏が白かゴム色のものが必要ですが、土のグラウンドなら小さなイボイボがたくさんあるトレーニングシューズが使いやすいですよね。
もちろんそれに近い雰囲気のシューズであればいいと思います。
試合をするなら、ユニフォームも欲しいでしょうけど、ビブスがあると便利ですよね。
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日本でのフットサルは意外と新しい歴史
日本でのミニサッカーの始まりは、1970年代に日本に来ていたサッカーのブラジル人選手のアドバイスによります。
1977年に日本サッカー協会の傘下に日本ミニサッカー連盟が発足しました(現・日本フットサル連盟。傘下に9地域のフットサル連盟、都道府県のフットサル連盟を有する)。
また、これ以前に1973年よりミニサッカー選手権サッカーが開催されていました。
1976年から1980年には、女性による8人制の大会も行われていました(この大会は、後になでしこリーグへと向かっていくものです)。
1990年代より、競技人口が増え始め、1994年よりJFAが「ミニサッカー委員会」を設立。
その年の9月に「フットサル委員会」と名称を改め、これを機に日本全国にフットサルを普及させる取り組みがなされるようになりました。
1996年には第1回の全日本フットサル選手権が開催され、その後、少年の大会、U-15の大会、女子の大会も行われる事となりました。
参考ですが、
フットサルシューズでは・アディダス・アシックス・ナイキ・アンブロ・プーマ・ディアドラ・ケルメ・ペナルティー・ルコックなど、
ウェアでは・スパッツィオ・ナイキ・アディダス・プーマ・アシックスなどのメーカーがあります。
アクセサリーとしては・バッグ・ボール・ソックス・アクセサリー・OTHER・・・。
楽しいフットサルが益々発展すると良いですよね!